実証レポート!オフィスとテレワーク中のスタッフで空間共有したら…?試した結果をご紹介

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ギンガシステムでは、テレビ会議システムで東京と大阪のオフィス空間を共有しており、業務連携を図ることが日常の当たり前の風景です。これはオフィス外でテレワークしているスタッフも同じ状況です。では、自宅でテレワーク中のスタッフとオフィスの空間共有はどのようなメリットがあるのか?

こちらの記事では、テレワーク中のスタッフとオフィスが常時接続で空間を共有している時に、実際に感じたメリットを実証レポートとしてご紹介します。

テレワークを始めて実感できた、テレビ会議 空間共有のありがたみ

テレワークは最初のうちは、普段のオフィスと違って周りに誰も居ない静けさを感じ、これは静かで仕事が捗るなと感じるのですが、次第にコミュニケーションを取る難しさに苦悩するようになります。これは東京と大阪の互いのオフィスが見えない状況と似たような状況でもあり、共に働くスタッフが見えなければ進捗状況や現状の確認といった部分も見えにくく、不安になります。

しかし、テレワーク状況でオフィスと空間をつないで連携していると…?

上司や同僚への業務相談タイミングが図りやすい

例えば、あるタイミングで上司に相談したい要件が出てきました。

普段なら、視界に捉えた上司にタイミングを見て声を掛けますが、テレワーク中はそうも行かず、声を掛けるタイミングが結構難しいのです。ちょっと電話しようにも、上司がもし会議中だったりしたら、迷惑を掛けてしまうので躊躇してしまいます。
チャットやメッセージアプリで状況を伺えば良いと思いますが、そう頻繁にメッセージをチェックしていないだろうし、返答させる手間を掛けてしまいます。

そんな時、オフィスと接続中の画面を見れば、映像を通じて相手の状況が直ぐに把握できます。会議中なら席に居ないし、電話中だということもわかります。
相手の様子が確認できなければ、しばらくモヤモヤして無駄な時間をかけていたと思います。

テレワーク中でも孤独感を味わうことがない

ある新入社員へのアンケートで、コロナ禍中のテレワークで感じたことをアンケートにまとめた記事を読んだことがありますが、多くの新入社員がテレワーク中に

  • 孤独感
  • 置いてけぼり感

このような感情を抱いてしまうようです。
たしかに、いつもの賑やかさ(?)が無い自宅では、新入社員でなくても孤独感を感じる人は一定数いらっしゃると思います。筆者は感じます。

弊社では、拠点の垣根を越えてスタッフ同士の声かけはかなり頻繁に行われており、互いの意見交換やコミュニケーションは業務を進める中でかなり重要な要素です。
テレワーク中といっても例外はなく、必要あればどんどん声掛けをしていきます。

空間共有でこちらの状況が見えているので、相手もこちらとコミュニケーションが取りやすく、声を掛けられると「見てくれている」という気持ちになります。
つまり、孤独感は感じるヒマはなく、置いてけぼり感などありません。これが一人で黙々とやることになると、オフィスが今どのような状況なのか、またモヤモヤしていたことでしょう。

弊社では、テレワーク中のスタッフでもみんながつながり合っていることが、業務を進めるにあたって必要不可欠で、それが「当たり前」のことになっているのです。

顔を見てやるべき事が芽生える

これは少し変なタイトルですが、様々な仕事がある中で埋もれてしまったり、”なあなあ”になってしまうことは一定数あると思います。
しかし、仲間の顔を見ることで必要なことを思い出したり、カバーし合えたり、相手が進めやすい方法を考えたり…といった意識が芽生えることがあります。

このような事の積み重ねが、より良い仕事に結びついたり強い組織になっていくのではと、自宅に居ながらにして感じるようになりました。

今後ますます働き方が変化する中で、テレワークやサテライトオフィスといった人との直接の関わりまでも変化が加速すると思います。

弊社では当たり前の空間共有された場面は、世の中においても当たり前になりうるのではと感じます。
これまでのビジネススタイルを崩す必要はなく、業務上に置いて自然な形でオフィス空間を共有する環境を取り入れる方法を検討されてみてはいかがでしょうか?

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