リモートワークが一般的になりつつある中、ZoomやTeamsに代表されるWeb会議システムを利用する機会がますます増えています。
スマートフォンやPCから手軽に接続できるWeb会議システムですが、音声が途切れたり通信速度が遅くなったりする不具合が発生することも少なくありません。
この記事では、Web会議システムを使う上でのよくあるお悩みとその原因をまとめています。
その課題を解決すべく、ITトレンド年間ランキング1位を連続獲得した弊社ソリューション「LoopGate」のオンプレミスプランなどを用いた解決策をご紹介します。
1. Web会議での悩み
ZoomなどのWeb会議・テレビ会議システム使用において、次のような課題はありませんか?
- Web会議でのよくある課題
-
- 日中の会議は快適でも、夕方から夜にかけて通信品質が下がり途切れがちに
- 大人数の会議で映像や音声が途切れてしまうことが多い
- Windows Updateがある日にインターネットスピードが遅くなる
このように、万全の態勢でリモート会議に臨みたいときに限って、音声が聞き取れなかったり途切れたりすることがありますよね。
クラウドを使用してのWeb会議では、ときに通信状況が悪化して音声が途切れることがあります。
重要な場面でこのようなWeb会議システムを使用するには、少し不安が残る方も多いのではないでしょうか。
2. 不安定さの主な原因はネットワークトラフィックの混雑
インターネットの通信状況が不安定である場合、いくつか原因が考えられます。
- 不安定な通信状況の主な原因
-
- PCやスマートフォンなどデバイス側の不具合
- ルーターを置いている場所が家電の近くである場合
- ZoomなどのWeb会議サーバー側の問題
- ネットワーク回線の問題
上記のように、Web会議での通信が不安定になる原因は一つではありません。詳しい対処法については下記の記事をご参照ください。
▶︎teamsやzoomの音声が途切れる原因は?具体的な解決策も解説
ハードウェア側の問題を解決しても改善しない場合は、ネットワークトラフィックが混雑していることが原因かもしれません。
スマートフォンやタブレットが普及した現代では、YouTubeなどの動画コンテンツ利用者が増え、一般的にネットワークのトラフィックが大幅に増大しています。
たとえば家でWeb会議をしていて、家族が同時に動画を見ていたら、Web会議の通信速度に影響を及ぼす可能性があります。
3. 途切れないスムーズな会議を実現する解決策
ここからは「通信の不安定さ」を解決する方法を二つ紹介します。一つ目は、今よりも品質の良い回線に変更すること、もう一つはオンプレミスやIPoEサービスを利用する方法です。
3.1 品質の良い回線に変更する
帯域が保証されている品質の良い回線に変更すると、通信状況が改善する可能性があります。
改善事例として、各拠点をOCN光 IPoEサービスのワイドプランに変更するとパケットロスが0になったケースがありました。
OCN光 IPoE ワイドプランは、Windows Updateやソーシャルメディアの動画コンテンツ等と分離した通信ができることを売りにしているものですので、あくまでも理論値(ベストエフォート)ですが、参考にしていただければと思います。
3.2 オンプレミス環境を使う
通信状況を改善するもう一つの方法は、外部のインターネットとは切り離された「オンプレミス環境」の使用です。
オンプレミスを使用する大きなメリットは、外部のインターネットにおける混雑状況の影響を受けないこと。
弊社の「オンプレミス型のWeb会議・テレビ会議システムLoopGate」は、自社ネットワーク内に環境構築および運用する方法で、
インターネットを経由せずVPNや専用線内で通信します。
外部ネットワークから切り離された形となるため、 情報漏えいのリスクを最小限に抑えられるというメリットもあります。
- 「オンプレミス版LoopGate」導入のメリット
-
- インターネットを使わないため通信混雑の影響を受けず、安定した通話品質が発揮できる
- セキュリティレベルが極めて高い
- カスタマイズなどにより自社運用に最適化できる
- ネットワークや仮想サーバなど既存設備を流用できるため負担が少なくて済む
- ネットワークWANの出口帯域が詰まらない
※ご利用の回線契約やネットワーク設定によっては影響を受ける場合があります。
テレビ会議システム「LoopGate」ならオンプレミス利用が可能
ZoomなどのWeb会議システムで、音声が途切れたり、ネットワークスピードが遅いと感じる方が少なくありません。
そのような課題への解決策として、今回はオンプレミス環境でのWeb会議を提案しました。弊社のテレビ会議システム「LoopGate」は、オンプレミス環境もしくは 先にご紹介したOCN光 IPoEサービスでの利用が可能です。
ギンガシステムのテレビ会議システムは3,000社を超える企業・自治体で利用されています。
「閉域接続対応テレビ会議オンプレミス版LoopGate」について、詳しくは下記の記事をご参照ください。
関連ページ
-
オンプレミス(閉域網)
多地点接続装置(MCU・SFU)とは|オンプレミス型テレビ会議・WEB会議 選定ガイド【2026年版】
拠点間のテレビ会議は、2〜3拠点のうちは、たいてい何の問題も起きません。端末を置いて、つないで、終わ […] -
オンプレミス(閉域網)
LGWAN対応Web会議システム比較|自治体が三層分離で外さない選定基準【2026年版】
ある市役所の情報政策課の方が、こんな相談を受けたそうです。 福祉の部署から「他の支所と、画面を見なが […] -
オンプレミス(閉域網)
企業向けオンプレミステレビ会議システムの最適なリプレイス方法とは?相次ぐサポート終了に備えよう!
企業が使用するオンプレミスのテレビ会議システムは、これまで高い信頼性とセキュリティを提供してきました […] -
オンプレミス(閉域網)
オンプレミス vs クラウド:それぞれのメリット・デメリットを徹底比較
企業がITインフラを選ぶ際、オンプレミスとクラウドのどちらを採用するかは大きな決断です。オンプレミス […] -
オンプレミス(閉域網)
厳格なセキュリティを実現する官公庁向け音声会議システムの選定ガイド
官公庁では、情報セキュリティの強化と業務効率の向上を目指し、信頼性の高い音声会議システムの導入が進ん […] -
オンプレミス(閉域網)
オンプレミスデータゲートウェイの導入方法とビジネス活用のベストプラクティス
企業のデジタル化が進む中、クラウドサービスを活用したデータ管理や分析が一般的になりつつあります。しか […]
インタビュー・導入事例
-
公的研究開発機関【テレ窓導入事例】公的研究開発機関「docomo business RINK® × サーバ不要設計」で工事ゼロの閉域網”遠隔テレビ窓口”を実現
-
永和信用金庫【閉域網対応LoopGate導入事例】永和信用金庫が構築した、金融機関の高セキュリティ環境でも運用可能なテレビ会議基盤
-
滋賀県 米原市【LoopGate導入事例】米原市が移動市役所で来庁困難者の相談・申請支援を実運用(行政MaaS×車載テレビ窓口)
-
埼玉県坂戸市役所【お隣オフィス導入事例】坂戸市のこどもまんなか計画を支える常時接続-こども家庭支援センターの取り組み
-
茨城県かすみがうら市【テレ窓導入事例】地域住民の移動負担を減らす。かすみがうら市が実現した、庁舎の専門部署と出先機関をつなぐ遠隔窓口DX
-
和歌山県 白浜町【お隣オフィス導入事例】「出先オフィスが“本庁の隣席”になる」─和歌山県白浜町が挑んだ、職員連携の再設計







