テレビ会議システム・Web会議なら日本製・国産のLoopGate (ループゲイト)
Web会議ツールというとZoomやMicrosoft Teamsなどを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。ZoomやMicrosoft Teamsはクラウドサービスで提供されています。しかし、Web会議ツールの中にはオンプレミスで自社にサーバーを置くことでWeb会議ができるようになるツールもあります。ここではオンプレミスのWeb会議ツールに着目して特徴などを解説していきます。
オンプレミス環境とは自社ネットワーク内にサーバーを設置して、利用する環境になります。近年では仮想化の技術も進んだため、クラウドを利用するケースも増えてきていますが、高セキュリティ環境を構築できるため、オンプレミス環境のニーズも引き続きあります。
オンプレミス環境は基本的に外部ネットワークから隔離された自社ネットワーク内で運用されることになります。したがって、外部からの不正アクセスや盗聴のリスクが少なく、高セキュリティな環境を実現できます。個人情報を多く保持しているシステムや会社の機密情報を保持しているシステムではオンプレミスであることがクリティカル要件となっているケースもあります。
クラウドにはインフラを提供しているIaaS、プラットフォームを提供しているPaaS、サービスを提供しているSaaSなど様々な種類がありますが、いずれのケースでも事業者が提供している選択肢から自社に合ったものを選ぶ仕組みです。そのため、事業者の提供している選択肢によっては自社のニーズに合わないケースも出てきます。一方、オンプレミスであれば、技術的に可能であれば自社の要件が複雑であったり、ニッチであったりしても実現することが可能です。また、事業者からの制約もないため、自由なカスタマイズを行うことができます。
メリットもあればデメリットもあります。ここではオンプレミスのデメリットを2つ紹介します。
オンプレミス環境を構築する際に一番ボトルネックになってくるのが、この初期費用です。オンプレミスのため、自社内にサーバーを設置しなければなりません。クラウドのようにすぐにスペックを上げる対応は難しいため、余裕をもったスペックを確保しなければなりません。また、冗長化構成への対応やサーバーの設置場所の確保なども必要となるため、設置コストがかかってくることになります。また、インフラ構築も必要となってくるため、開発ができるようになるため時間がかかってしまうのも難点と言えるでしょう。
また、クラウドのSaaSなどでは契約すればすぐに使えるようになりますが、オンプレミスの場合はそうはいきません。基本的には開発が必要となるため、開発費用も高額になる傾向にあります。
オンプレミスは初期費用もかかりますが、運用・保守費用もクラウドに比べて高額になる傾向があります。特にオンプレミスではネットワークやサーバーも自社で管理しなければなりません。専任のインフラ担当者を用意しなければならないこともあります。
国産のWeb会議・テレビ会議システムLoopGateは、専用機タイプを中心にWindows PCを交えて組み合わせて使える会議システムです。
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オンプレミスの特徴やWeb会議システムを紹介しました。オンプレミス型のWeb会議システムでは画質・音質やセキュリティ対策がより強固になっていることが強みでしょう。その一方で導入コストや運用・保守費用がかかることになります。自社の状況を考えてオンプレミス型かクラウド型か選択すると良いでしょう。
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