受付窓口システムは遠隔医療にも活用できる!テレビ会議の別の使い方

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近年、テレビ会議は従来のオフィス内にとどまらず、さまざまな場面で活用されるようになっています。その一つが店舗や役所の窓口でリモート接客ツールとしての利用です。

役所におけるテレビ会議のリモート接客活用

テレビ会議やWeb会議のイメージはというと、オフィスの会議室で遠距離拠点間を結んで会議したり、または個々パソコンで打合せを行ったり…という、ビジネスシーンでの利用イメージが強いのは確かです。

ですが最近では、例えば市区町村役場の窓口にモニターを置いて、ワンタッチするとテレビ会議がつながって関係のスタッフと話せるという仕組みで、リモート接客ツールとして活用されてる例があります。

人員不足の解消に

このような行政の支所においては、窓口の人員が足りない場合に本所の専門スタッフに直接つないだりサポートしてもらう…といった使い方ができるのです。また、支所と本所の連携をスムーズにするという効果もあり、それまで本所でしか処理できなかった複雑な手続きが、テレビ会議のリモート接客を導入することで、支所でも処理できるようになりました。

この手段であれば人手不足の解消にも一役担うことができますし、窓口に来られた方をたらい回しせずに済みます。非接触が求められるコロナ対策の手段としても非常に有効です。

遠隔医療への可能性

医療場面においてもテレビ会議の活躍の場は拡がっています。 専用端末を使ったテレビ会議であれば、高い画質と音声品質で応対できるため、遠方にいる患者を医師が問診したりカウンセリングなどの診療に使われる場面があります。

また、医療関連の映像データを共有するような使い方もあり、例えば手術前のカンファレンスにも活用できるでしょう。

地域を守る警察交番でも

地域を守る警察の交番においても、テレビ会議が活用される場面があります。
例えば深夜やパトロール中など、交番が無人になる時間帯があったとしても、テレビ会議を導入していれば、警察コールセンターとつながることができるのです。さらに人感センサーを導入したり、タッチパネルのユーザビリティーを高めたりすることで、デジタル機器に不慣れな地域住民の方でも戸惑わずに利用できます。

テレビ会議を活用するメリットは大きい

テレビ会議は距離的なロスを抑えることのできる優秀なツールです。その効果の一つは生産性の向上でしょう。移動時間の省略可ができれば、その時間を別のことに割り当てることができます。ビジネスシーンにおいては新規顧客の開拓や既存のお客様のフォローアップの時間に回すことで、機会損失を防ぐことにつながります。

今回ご紹介した通り、リモート接客ツールとして活用すればサービスの幅も大きく広がります。システムを導入する前では対応しきれなかったようなロスを、軽減することができるのです。

導入ハードルもそこまで高くない

導入ハードルもそこまで難しくはありません。機器の設置と内部オペレーションルールを加えるだけで使え、大幅なシステム改修やルールの再構築はよほどの事がない限りは発生しません。機会損失や時間的ロスを抑える効果のメリットは非常に大きいです。
サービスの対応幅が広がれば、新たなビジネスチャンスや業務効率化を掴むきっかけにもなるはずですので、一度こういった仕組みの導入を検討されてみてはいかがでしょうか?

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