テレビ会議導入事例「既設のインターネット回線を利用し迅速なテレビ会議導入を実現」

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ご利用風景テレビ会議の導入事例をご紹介します。今回の事例は既設のインターネット回線を利用し迅速なテレビ会議導入を実現された全日本帽子協会様の事例です。

導入の背景

 

全日本帽子協会様では8年ほど前にPCベースの会議システムを導入したことがあったそうです。 ただ、各地点が同時に発言すると声がかき消されてしまい、1対1の会話では問題ないものの大人数での利用は断念した経緯がありました。 このような経緯はあるものの、ここ数年、加盟協会員でテレビ会議導入企業が増えており、再度製品調査を行う運びとなったとのことです。

テレビ会議システムは、3箇所が集まっての委員会や会議、行政からの法改正に関する加盟協会員向け研修で利用したいと考えていらっしゃいましたが、テレビ会議専用機の製品調査を行ったところ、高価な製品が多く、期待する費用対効果を出すことは難しいと感じていらっしゃいました。

導入の決め手

ワープゲイト導入の決め手は主に2つあったとテレビ会議導入担当者様は振り返っていらっしゃいます。

「1つ目は料金。初期費用、月額費用が低く、期待する費用対効果を実現できると考えました。2つ目は各地点が同時に発言してもかき消されない音質。この音質であれば、以前導入したPCベースの会議システムで課題となっていた大人数での利用も行えると判断しました。」

また、ワープゲイトは既設のインターネット回線が利用できたため、別途固定のグローバルIPアドレスを準備するといった手間がなく迅速に導入を行えたことは大きいともおっしゃっています。

まとめ

導入にあたって、新規に回線を敷設するとなると導入までに時間と費用がかかってしまいますが、既存の回線を流用できれば、時間面・費用面のロスを防ぐことができます。既存回線で利用できるかというのも一つの導入のポイントになるのではないでしょうか。