テレビ会議活用事例「専用機タイプへの切り替えで音質改善」

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geobeck-photoテレビ会議の活用事例をご紹介します。今回の事例は専用機タイプへの切り替えで音質への課題を解決した株式会社ジオベック様の事例です。

導入の背景

株式会社ジオベック様は、大阪、東京とベトナムに事業所があります。同社では、東京での案件増加に伴い出張の回数も増え、自然と取引先で既に利用されていたWEB会議を利用するようになったそうです。ワープゲイト導入前は、無料で利用できるWEB会議、チャットツールに組み込まれたWEB会議、モバイル対応のWEB会議を活用していたとのこと。
どのサービスにも特長はありましたが、「音が途切れる」「音がこもる」「一人ではっきり喋らないと相手に伝わりにくい」「雑音が聞こえる」など円滑なコミュニケーションの実現に課題があったと同社のワープゲイト担当者は振り返ります。

同社では、課題の解決のために専用機タイプの検討を始めましたが、当初、調べた製品はあまりに高額で導入には至らなかったそうです。そんな中、検討候補に挙がったワープゲイトは専用機タイプでありながら、低価格帯の製品で、WEB会議で抱えていた課題を解決するためのコストパフォーマンスが高いと判断して導入に至ったそうです。

導入による効果

ワープゲイトはハンズフリーで利用できるため、パソコンでの作業と並行しながら会話できる。また、ワープゲイトではワンタッチボタンで相手と接続できる点が、内線電話のような手軽な利用方法につながると同社のワープゲイト担当者からお話をお聞きできました。ワープゲイトは、WEB会議利用時と同じく営業進捗会議、開発進捗会議で利用し、また、同社ではワープゲイトを内線電話の代わりとしても活用しているそうです。

まとめ

WEB会議は多機能性、機動性に優れる反面、音質や画質など、品質が安定しないことに課題を感じる方も多いようです。まだこれから導入検討する方は、ご予算もそうですが、どういう用途に使うか、何を重視するか、に合ったシステムを選ぶべきでしょうね。