テレビ会議活用事例紹介「テレビ会議システムによる在宅勤務(テレワーク)」

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clinic-photo2テレビ会議の活用事例をご紹介します。今回の事例は在宅勤務にテレビ会議を活用している医療法人社団弘冨会 神田東クリニック様の事例です。

導入の背景

当初は在宅勤務の必要性にかられることもなかったそうですが、従業員の結婚や出産といったライフスタイルの変化に伴い、自宅などの遠隔地からでも業務を行う必要性が出てまいりました。ただ、業務を行う上でメールや電話といった手段だけでは不十分で、テレビ会議利用することにしたそうです。

導入による効果

沖縄の自宅と東京都内にあるクリニックを常時接続しておくことで在宅勤務が可能となりました(お客様先ではこれをバーチャル勤務と呼んでいるそうです)。従来のメール等を使う在宅勤務とは違って、リアルタイムでお互いの顔を見ながらの対話ができますので、オフィスにいた当時と変わらないレベルでの密なコミュニケーションが可能となったそうです。

また、社内の利用にとどまらず、お客様との打合せにもテレビ会議を利用してらっしゃるそうです。遠方企業の総務、人事・労務・健康管理室の方とテレビ会議で打ち合わせを行うことにより、コストと時間の削減が可能となったとのこと。お客様のロケーションを選ばないので、時間や距離の制約もなく頻度を上げてきめ細かくお打ち合わせができるようになったそうです。

まとめ

在宅勤務というと文字ベース、音声ベースでのやり取りでオフィスから隔離されているようなイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、テレビ会議システムの利用によりそれは解消され、密なコミュニケーショのと場の一体感を生み出す事が可能になるのではないでしょうか。