テレビ会議の通信回線はどうすれば良いの?

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今日はテレビ会議システム「ワープゲイト」で使える通信回線についてご紹介したいと思います。

テレビ会議システムはいわゆる通信機器なのですが、
製品によって使える通信回線が限定されている場合があります。

例えば、VPNという閉じられたネットワークでしか使えないものがある一方、
インターネットを経由して世界中と通信ができたり、
無線LAN接続できる軽いデータのものや、大量のデータ通信が発生するもの等、様々です。

そんな中でもワープゲイトは、回線をほぼ選ばずに使用できる優れものです。

ワープゲイトは、
VPNや社内LAN、光ファイバーはもちろんのこと、ケーブルテレビ回線やWiMAX、さらにはLTEでも設定すれば使用できるんです。
インターネット経由で世界中とも通信ができます。
それは、ワープゲイトが通信機能にこだわりをもっているからです。

独自の電話番号システム(ダイナミックDNSのような機能)によって動的IPアドレス同士でも接続ができ、
それにより相手のIPアドレスを知らなくても通信ができます。

また、通信速度を64Kbpsから1920Kbps(およそ2Mbps)まで段階的に手動設定できる他、
通信状態が悪い時に送信するデータ量を自動調節する機能があり、
品質のあまり良くない回線を使用していても、安定した通信をすることができます。

さらに、通信データが欠落(損失)した時に、音途切れになるのではなく前後のデータから音を再現する機能もあります。

こういった機能によって品質の悪い回線でもエラーを抑えて利用できるのです。
(もちろん、専用の光ファイバー回線を利用する通信方法がおすすめです)

ワープゲイトはテレビ会議システムの中でも回線を選ばない製品です。
ぜひご検討ください。