テレビ会議システムは幾つかの機器で構成されることが多く、落下などによる破損や故障のリスクを抱えています。そんなリスクを低減させるグッズのご紹介です。
ケーブル類
電源ケーブルや映像・音声ケーブル、LANケーブルなどなど、テレビ会議実施においては様々なケーブルが登場します。初期設置時は綺麗に配線していても、キャスター付きラックを移動したりするうちにばらばらと散らかっていってしまうものです。散らかった状態を放置してしまうと、どこかに引っ掛けてケーブルに繋がっている機器が落下したり、ケーブルがキャスターの下敷きになってしまい断線を引き起こしたりと、いいことはありません。ケーブルタイや収納BOXを使って、すっきりまとめることでトラブルを発生させないようにしましょう。
電源タップ
電源タップで空いている口があると、そこからホコリや湿気が侵入し、火災の原因になりえます。使わない口がある場合はコンセントキャップを使うなどして、侵入させないことで火災のリスクを抑えることができます。
機器そのもの
モニタや外付けカメラなど、ラックなどに納めていても振動などで落ちて破損…という可能性はありますが、耐震ジェルなどを使うことによってこれを防ぐことができます。?
まとめ
機器の落下や火災など、損害が決して小さくないトラブルも数百円から購入可能なグッズを上手く活用して防いでいくようにしましょう。