テレビ会議を使用するときの注意点・陥りやすいうっかりミス

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PASONAZ160306170I9A2357_TP_Vテレビ会議は、日常的な使い方の中では、使い慣れればそんなに難しい操作は必要ないのですが、ついうっかりのミスで使えなかったりすることがあります。今日はついつい陥りやすいうっかりミスをご紹介します。

 

 

 

テレビのチャンネルが違う

「そんな間違い方誰もしないって」と思われる方も多いかもしれませんが、意外と多くあります。最近のテレビは入力の端子が非常に多いですよね。HDMIだと1~4ぐらいまであるのが一般的でしょうか。会議室用のパソコンがささっていたりすると、テレビ会議はMDMI1にささっているのに、チャンネルはパソコンのHDMI2になっている、なんていうこともあります。こうなるといくらテレビ会議システム側で操作をしても画面は真っ暗なままです。テレビのチャンネルがあっているかどうかは念のため確認しておきましょう。

各種ケーブルが抜けている

テレビに映像を出力するためのケーブルが抜けている、テレビやテレビ会議システム、マイクスピーカーの電源のコンセントが抜けている、あるいは電源タップのスイッチが入っておらず通電していない、などなどこちらも初歩的なミスです。抜けてはいないが抜けかけてグラグラしている、というのもよくありますので注意しましょう!

リモコンの電池が切れている

リモコンで操作するタイプのシステムの場合、リモコンの電池がきれているといくらリモコンを押しても反応しません。念のため、電池の予備は会社に常備しておきましょう。

まとめ

このように、原因さえわかれば「な~んだ」というようなことでも、テレビ会議が使えない状態になってしまうことはあります。オススメは会議が始まる少し前にチェックをされることですが、時間がない場合もあるかと思います。そんな場合はサポートセンターに問い合わせをしましょう。そのためにも、会議室やテレビ会議システムのそばにはサポートセンターの問い合わせ先が書かれたメモなどを常に負いておくと良いでしょう。