パソコンを使うタイプの会議システムをご利用される際に注意すべき3つのポイント

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こんにちは。

マーケティング課の密岡です。

パソコンを使うタイプの会議システムをご利用される際にご注意頂くと良い点を3つご紹介します。

1)トラブルの原因特定について

パソコンを使用する場合、スペック・接続デバイス・OSバージョン・常駐ソフト・設定などが千差万別でトラブルの原因を特定しにくい場合があります。

専用機タイプの場合は、トラブルが発生した場合の原因特定が容易です。

 

2)セキュリティについて

パソコンを使用する場合、IDやパスワードによってどこからでも参加できるため、IDやパスワードの流出によって盗聴やなりすまし等、盗み見られるリスクがございます。

専用機タイプの場合は、IDやパスワードの流出リスクが格段に下がり、安心してご利用いただけます。

 

3)動作の制御について

高速な処理ができるハードウェアではなく、ソフトウェアで制御しているため、音声に関しては遅延したり、エコーやハウリングが起こり得ます。

専用機タイプの場合、処理が高速なハードウェア処理で安定した通信が可能です。

 

ただし、パソコンを使うタイプの会議システムは、モバイル端末からの会議参加が容易にできたり、資料の共有や同時編集ができるなどのメリットがございます。上記の注意点は一例ですが、きちんと注意をして使えば、便利な面も多くございます。場面によってパソコンを使うタイプと専用機タイプを使い分けることによって、 最適なテレビ会議環境を構築することができると言えるでしょう。