テレビ会議システム・Web会議なら日本製・国産のLoopGate (ループゲイト)
情報化社会において永遠の課題と言っても過言ではないのが、「セキュリティ」への対策。さまざまな製品やサービスにおいて、提供者だけでなく利用者も対策を講じる必要があります。
コロナ禍の影響が拡大し、多くの方がテレビ会議・Web会議といったネットワークを用いて外部とコミュニケーションを図る機会が多くなり、これらのサービスについてのセキュリティ対策に関しても、ニュース記事やコラム等で話題になりました。
Web会議Zoomでは一時、「Zoom爆弾(bombing)」といった言葉が話題に挙がったのは記憶に新しいです。(2020年5月ころ)
こういった外部の悪意ある行為に対し、各社サービスにさまざまな対策を施しています。
製品やサービスのセキュリティについては、前述したような問題が発生・予測された時点で対策が講じられるでしょう。弊社のテレビ会議「LoopGate」であれば、暗号化通信(AES)によって通信中にデータを暗号化する処理を施しています。
一方で、利用者のセキュリティ対策はどうなのでしょうか?
利用する側としては独自判断で対策を行う他ありません。
パソコンであれば、OSのセキュリティプログラムやアンチウィルスソフトを使った対策をきちんと設定すること。また、当然のことですがデータの送受信を行う利用者自身の取り扱いに気を配ることが大切なのは言うまでもありません。
以前、とある方が居酒屋で泥酔して会社の大切な機密書類が入った鞄を置き去り紛失してしまい、大問題に発展した事例を耳にしたことがあります。「とある方」のその後は恐ろしくて想像するだけで背筋が凍ります。
顧客情報や機密データ等を守る大切さは言うまでもありません。
その対策はテレビ会議やWeb会議はもちろん製品・サービスの独自の仕組みによる防御対策に頼り切るのではなく、あくまでも利用者による対策も含めて一括でご検証いただきたいと思います。