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新型コロナウイルスの影響もあり、市役所までわざわざ行かなくても、オンライン相談を行う自治体も増えてきています。
市役所の近くに住んでいる人ばかりでなく、1つの手続きをするために長い距離を歩なければいけない方もいるでしょう。
さらに、到着してからも待ち時間が長いなど、負担も大きいものです。
こちらの記事では、オンライン相談を使えばどんなメリットがあるのかを中心に、説明してきます。
市民の負担も減り、満足度も上がるでしょう。
この記事の目次
民間企業だけでなく、市役所などの行政でもオンライン化が進んでいます。
とくに窓口業務をオンライン相談にし、働く側もサービスを利用する側の負担を減らそうという動きが出ています。
本来はこれまで市役所まで行って、直接手続きしなければならなかった書類なども、すべてオンラインで相談が可能です。
自宅からわざわざ出向くのが負担に感じていた市民も、楽になりました。
わざわざ市役所まで出向くことなく、オンラインで相談ができるようになるメリットは多数あります。
ここでは、どんなメリットがあるのかを紹介してきます。
自宅の近くに市役所の支社があっても、そこですべての手続きを済ませられないことも多くあります。
結局すべての手続きを終わらせるには、本庁舎まで行かなければならず、人によっては交通費をかけてまで行かなければならない方もいます。
比較的都心や地方の中でも、中心となっている地域であれば交通の便もよいのですが、田舎になると車がなければ移動も大変です。
とくに高齢者にとっては、気軽に何回か本庁舎に行ける距離ではない場合もあります。
オンライン相談ができるようになると、近くの支所や出張所で話を聞いてもらい、そこからオンラインで本庁舎とつながれます。
わざわざ移動しなくても、近場ですべての手続きを済ませられるようになるのです。
高齢で遠くまで移動するのが大変な方にとっても、大きいメリットとなるでしょう。
市役所はみんなが利用する場所ですので、時期によっては大変混み合います。
受付番号をもらってから、平気で1時間以上待たされることも多いです。
とくに、午前中などに早く済ませたいと思っても、激込みになっている場合もあります。
しかしオンライン相談を利用できれば、わざわざ市役所まで行かなくてもよい分、待たされることもありません。
事前に何日の何時に予約するなどと決めておけば、いつ呼ばれるかわからない順番を待合室で待たなくても済むのです。
オンライン相談を利用するメリットは、市民ばかりではありません。 サービスを提供している自治体側としても、効率よく行えます。 人員の配置など、窓口のときには対応が大変だったものも、オンライン相談が利用できるようになります。
オンラインに慣れていない方からすると、対面ではないやり方を大変に感じてしまうのではないかと思うかもしれません。
実際はそんなに操作も難しくなく、簡単にできます。 画面に選択肢があり、自分が使いたいものを押すだけで利用可能です。
自動的に、必要なサービスをクリックして呼び出すことも可能ですので、高齢な方も使いやすいと感じるでしょう。
さらに、支所や出張所にはそこに配属されている市職員がいますので、操作もしてくれます。
わからないときも、丁寧に教えてもらいながら簡単に操作できるため、利用しやすいのもメリットです。
相談する際に、電話で相手の顔が見えない状態だと、よくわからないと感じる部分も出てくるかもしれません。 オンラインはお互いの顔がしっかりと見えるため、対面でサービスを受けているときとそんなに変わりません。 直に顔を合わせているか、画面越しかの違いで、まるで本当に会っているかのように相談できます。
市役所で手続きをする内容の一部だけでなく、幅広く手続きができるように提供してくれている自治体も増えています。
一部分しか手続きできないとなると、結局は本庁舎に行かなければならず大変です。
オンライン相談では、市役所で行わなければならない各種手続き、行政手続き、書類の作成補助までのほとんどが可能です。
利用できる相談も幅広く、大変使いやすくなっています。
本庁舎だけでなく、出張所などまで行くにも、ある程度距離がある場合は交通費をかけなければなりません。 交通費もバスや自家用車がなければ、タクシーでの移動になってしまう可能性もあるでしょう。 タクシーを使うとそこそこの費用を支払わなければならず、出費としても大きく感じてしまいます。 オンライン相談を利用すれば、どこかへ移動する必要もなく、交通費がかかりません。
より詳しい知識がある人に話を聞きたいと思ったとき、オンライン相談を利用できれば気軽につながれます。
近場にある出張所などでは、自分が相談したいと思う専門知識がある人がいない場合もあります。
とくに、あることへ特化した専門知識のある人物を配置するのは、市役所でも困難です。
コストの面などからも負担になってしまいます。
しかし、オンラインのメリットを活かして相談できれば、場所を問わずより知識がある人とつながれます。
新型コロナウイルスに限らず、さまざまな感染症が流行っています。
冬になるとインフルエンザが猛威を振るうこともあり、大変です。
そんなときに、持病を持っている方や高齢の方は、とくに出かけたくないと考えています。
感染症が流行っている時期でも、オンライン相談ができれば、人混みを避けて相談できます。
市役所に行ったときに、オンラインで相談できるものが増えています。 実際、自治体ではどんな相談を受けられるのでしょうか。
こちらでいくつか紹介していきます。
「こんなときどうしたらいいのか」と感じるような法律の相談をしたい場合、オンライン相談が可能です。
しっかりと相談内容を把握し、顔を見ながら話せます。
さらに移動する手間や時間も短縮でき、日程も確保しやすくなるでしょう。
「急に会社が倒産してしまった」「収入が途絶えてしまい、どのように生活したらいいのかわからなくなってしまった」など、困ったときにもカウンセリングを受けることが可能です。
本庁舎へつないで、本格的に生活保護受給が可能かどうか、再就職へのあっせんなども受けられます。
税金関係で申告をする際など、悩む場面やよくわからない点が出てくるかもしれません。
そんなときにも専門家へつなぎ、オンライン相談が可能です。
忙しい時期に相談へ行ってしまうと、膨大な時間が必要になってしまいますが、オンラインにより短縮できます。
とくに、人に会いたくないとひきこもっている方にとって、わざわざ市役所まで足を運ぶことは大変です。
そのような場合でも、オンライン相談は自宅からビデオトークを利用して話せます。
窓口まで行かなくても、気軽に専門知識のある相談員へ話すことが可能です。
市役所での手続きをスムーズで利用しやすくするために、オンライン相談を考えているのであれば、テレ窓を利用しましょう。
申し込みも簡単で、人手不足の解消にもつながります。 導入も簡単にでき、スムーズな業務へ貢献します。
ぜひお気軽にご相談ください。