サーバをオンプレミス構築し31地点を接続。会議や研修など重要な連絡に活用！Web会議よりも定着し高い稼働率を実現。

テレビ会議によるリモート環境構築がもたらす効果に期待

愛媛県警察は、県内広大な地域において、従来は本庁に集まって開催していた会議や研修について、テレビ会議システムを導入することでリモート環境を構築し、業務効率化や生産性向上、警備体制の強化につながる効果が期待できると考え、導入を検討しました。また有事の際の迅速な連絡体制確立や対応力強化も同様に目指しました。

テレビ会議システムの導入効果

• 会議や研修のために本庁へ集まっていた移動時間の削減
• 移動時間を業務に転換することによる生産性の向上
• 有事の際の迅速な連絡体制確立

愛媛県警察ではLoopGateの導入により様々な会議や研修、教養などを効率よく開催できるようになりました。

導入前の課題

1.移動時間や移動コストの問題

会議や研修のために参加者が集まる必要があり、移動時間や交通費が発生していました。また、参加者が開催場所へ移動することで業務の負担が増加する場合もありました。

2.環境や場所による参加者の制約

従来の会議や研修は、開催場所や設備によって、参加者数が限定されていました。情報共有や意思決定に必要な人員が欠落する可能性がありました。

3.情報共有の遅延や不備が生じる

従来は情報共有や報告が直接口頭やメールで行われていたため、情報共有の遅延や不備が生じる可能性がありました。

4.災害や緊急事態への対応力

災害や緊急事態が発生した場合の迅速な情報共有が困難であったり、対応が遅れる可能性がありました。

システム導入による効果、改善したこと

1.殆どの会議は集まらずにリモート開催

会議や研修のために集まる必要はなく移動時間やコストの負担が解消されます。また移動時間も業務に転換されます。

2.必要な参加者が自在に出席できる

会議開催場所の広さや移動時間等の制約が躊躇した職員も参加への障壁がなくなり情報共有や意思決定が進みやすくなりました。

3.情報共有の迅速化、ミスコミュニケーションの改善

リモートで会議を開催できるので移動時間を考慮せずスケジュールの調整が可能になりました。メール等の文字では伝わらない機微も一斉に口頭で伝えられ双方向性により理解も深めやすいため情報が正確かつ迅速に共有できます。

4.災害や緊急事態への対応力の強化

被災状況の情報収集のスピードアップや指示の発信、意思決定した情報共有がリアルタイムに一斉に発信できるようになりました。

テレビ会議システムの選定で重視したポイント

1. セキュアな閉域ネットワークの中でシステムを構築できること
2. 各現場から問い合わせができるアフターサポートの体制があること
3. リモコンのボタンを一押しすると接続できるなどすべての職員が使いこなせる操作性であること

オンプレミス版テレビ会議システム導入　お客様の声

導入したテレビ会議システムにより、遠隔地にいる職員との打ち合わせやリモート研修がスムーズに行えるようになり、柔軟な働き方や移動時間の削減にも繋がっています。

システムは25分割画面に対応し、全拠点がキレイに映って見えることに加え、音声も明瞭なことが利点となっています。さらに、システムの起動が非常に早いため、急な会議や打ち合わせにもすばやく対応できます。

導入後のサポートセンターのアフターフォローも大変良好であり、トラブルが生じた場合でも迅速かつ丁寧な対応をしていただけます。

テレビ会議システムは、有事の際にも意思疎通の迅速化に貢献すると期待しており、現場と本部との迅速な連絡や情報共有が不可欠なツールとなっていきそうです。
愛媛県警察本部ではLoopGateを積極的に活用しており、非常に満足しています。

愛媛県警察本部が採用した簡単テレビ会議オンプレミス版

LoopGateの標準セット（8名）、大会議室セット（40名）とを、オンプレミス型のサーバを導入。完全閉域網の中で安定した会議をいつでも開催できるようになりました。

導入事例をご紹介

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