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オンライン相談をはじめるために、パソコンやヘッドセット、専用ツールなどを準備しても、相談したい人がアクセスしてくれないと意味がありません。 近年はスマホユーザーが増えていますが、オンライン相談にあたってはパソコンやタブレットを使う方もいます。
それぞれのデバイスによって、オンライン相談窓口にスムーズにアクセスができるよう、アクセスのためのやり方も複数の選択肢を用意・設定しておくのがおすすめです。
Webサイト・リンク・QRコードなどのやり方と、その特長などを見ていきましょう。
この記事の目次
オンライン相談は、パソコンやタブレット、スマホなどインターネットがつながるデバイスを用意し、お互いに顔を見ながらリアルタイムで相談ができる便利なやり方です。
オンライン相談を行うには、相談に対応するカウンセラーやコンサルタントなどが、パソコンやマイク、ヘッドセットをはじめ、専用のツールなどをパソコンにインストールします。
そのうえで相談窓口を案内し、アクセスしてもらうやり方です。
もっとも、オンライン相談の中には、相談者にも専用のスマホアプリなどをインストールしてもらったうえで、専用のリンクにアクセスしてもらうやり方もあります。
専用の機能が使える点で相談者に便利な側面もありますが、そもそもインストールが面倒であったり、アプリのインストールに慣れていなかったりする方にとっては、操作や作業が難しくなるのが難点です。
相談したいと思ったときに、気軽にアクセスしてもらったり、相談の予約や申し込みをしてもらったりするためには、アプリのインストールなどの必要がない、簡単なやり方のほうがおすすめです。 簡単なやり方としては、Webサイトから直接申し込む、リンクからアクセスする、スマホでQRコードを読み込んでアクセスするといったやり方が考えられます。
日本ではスマホの普及率が高まり、老若男女問わずかなりの方がスマホを持っています。 インターネット検索や動画視聴などのインターネットの利用から、電話・メールまでスマホ1台で済んでしまうため、パソコンを持っていない人も増えてきました。
一方、オンライン相談をする場合は、パソコンのほうがよいという方も多いです。
デスクトップパソコンやノートパソコン、大きさや使い勝手はさまざまですが、スマホに比べると画面が大きく、操作がしやすいです。
オンライン相談ではお互いの表情をしっかり見ながら話をしたい、画面に表示される資料や画像、動画などをはっきり見たいなどの理由から、画面の大きなパソコンを選ぶ方が少なくありません。
パソコンからオンライン相談にアクセスしてもらうには、Webサイトやリンクを設置するやり方が基本です。
Webサイトは、オンライン相談を行っている方のホームページや、予約専用サイトなどが該当します。
予約をした方の対応をしたい場合には、予約フォームなどを設け、好きなときにいつでも相談に乗るなら、すぐにつながる入室フォームなどを設けます。
もっとも、相談してもらうためには、Webサイトにアクセスしてもらわなくてはなりません。
相談を行う方の知名度が高ければ、Webサイトを探して直接アクセスしてもらうことも可能です。
そうでない場合には、SEOなどを行ってWebサイトへ誘導させる必要があります。
キーワード設定やコンテンツの充実、SNSを通じた情報配信などを通じて、SEOも同時に行っていきましょう。
リンクは、オンライン相談窓口のURLをWebサイトやポータルサイト、ブログやSNSなどに貼りつけて、そのURLにアクセスしてもらう方法です。
ご自身の運営するサイトやSNSをはじめ、関連サイトなど幅広い場所にリンクを設定することにより、目にとまる人が増え、アクセスが増える可能性が高まります。
同業他社が宣伝や広告、案内などを掲載しているポータルサイトやオンライン相談など、オンラインサービスをまとめたWebサイトなどにリンクを貼りましょう。 こうしたWebサイトは、オンライン相談に興味がある人がアクセスするので、リンクからアクセスしてもらえる確率も高まります。
SEOやご自身の知名度・信頼度アップのためには、SNSやブログで、相談内容に関する情報発信をすることがおすすめです。
その際に、ただ情報を配信するのではなく、相談窓口へのリンクも貼っておきましょう。 SNSやブログの内容を読んだ方が興味を持って、リンクからアクセスしてくれます。
メルマガでオンライン相談の案内をし、リンクを貼っておくと、そこからアクセスしてもらえます。 オンライン相談の魅力やメリット、相談できることなどをわかりやすく簡潔に案内しておくと、相談したいというモチベーションが高まる人が多いです。
メルマガはあらかじめメールアドレスを登録して、配信に同意してくれた方にしか配信できません。 既存客でメルマガを受け取っている方に、オンライン相談をはじめたことをアナウンスしたり、一度でもオンライン相談を受けたことのある方にリピートを促したりする際にも使えます。
また、SNSやブログ、Webサイトにメルマガ登録のフォームを設けておき、読者になった方に配信することも可能です。
メルマガ登録者はなんらかの形であなたと接点を持ったり、興味を持ったりした方なので、リンクをつけることでリンクをクリックして、すぐにアクセスしてくれる可能性も高まります。
スマホを使って、いつでもどこでも気軽に相談したい方や、スマホしか持っていない方には、QRコードが便利です。
もちろん、インターネット検索などでWebサイトにアクセスしたり、受信したメルマガからリンクを通じてアクセスしたりすることもできます。
しかし、スマホユーザーはQRコードからのアクセスに慣れているのと、QRコードはインターネット上をはじめ、アナログな場所でも宣伝できるのが便利です。
QRコードは、既存客やお問い合わせをしたことがある方向けへのDMをはじめ、ポスティングチラシなどにも掲載できます。
Webツールだけでなく、アナログツールにも掲載できるので、目にとまる人の範囲も広げることが可能です。 日頃はあまりインターネット検索やWebサイトへのアクセスをしない方も、ポストに偶然投函されたチラシを見て興味を持ち、スマホでQRコードを読み込んでアクセスしてくれるかもしれません。
QRコードを作成したら、名刺にも表示しましょう。 名刺はご自身の肩書きや職業、オフィスの場所を案内するだけでなく、営業ツールとして活用することがおすすめです。
WebサイトのURLをはじめ、オンライン相談窓口のQRコードをつけておけば、さまざまな場所で名刺交換した方やその知り合いから相談があるかもしれません。
お店や営業所がある方は、QRコードを掲示したボードやポスターを店内に掲載しておきましょう。 また、イベントなどに出展したときや、地域のイベントなどにポスター掲示をさせてもらい、QRコードを案内するのもおすすめです。
興味を持った方、相談したい方にスマホで撮影してもらい、アクセスを促せます。