「ちょっといいですか?」が言える会社の作り方 – コミュニケーション改革を実現する「お隣オフィス」の導入事例 –

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株式会社アサヒ化成 様

株式会社アサヒ化成様は、岐阜県郡上市を拠点に本社を置く、プラスチック日用品雑貨の製造と商品の発送業務を行う会社です。現場の声を重視し、新しい技術開発と柔軟な組織改革を進めることで業界の競争力を高めています。

コミュニケーション改革を実現する「お隣オフィス」の導入事例

風通しの良い会社を作るためには、社員同士のコミュニケーションを円滑にすることが大切です。

「ちょっとした相談がしづらい」
「上司とタイムリーに連絡が取れない」

という課題を解決するため、岐阜県郡上市に本社を置く製造業の株式会社アサヒ化成様は、「お隣オフィス」を導入しました。リアルタイムな相談や迅速な意思決定が可能になった同社の取り組みを具体的にご紹介します。

導入の背景

同社では、離れた拠点間でのリアルタイムな相談が難しく、メールや電話では確認が遅れる課題がありました。
拠点は本社(岐阜県郡上市)と名古屋オフィスがあり、社長は週3日は本社、週2日は名古屋オフィス(名古屋市)に出社して、遠方からのお客様にも対応できるようにしています。
しかし、緊急な判断が必要な場面ではコミュニケーションにタイムラグが生じることもあり、リモートでも迅速にコミュニケーション・連携を行える環境の構築を模索していました。

そこで「お隣オフィス」による常時接続で、直接声をかけて即座に相談できる環境を整備しました。

活用の具体例

1. 社長がすぐ隣にいるような安心感

「お隣オフィス」の導入後は、常時映像と音声で社長とつながった状態が作られました。「まるで同じ部屋で話しているかのように自然にコミュニケーションが取れる」と現場スタッフからも高い評価を得ており、気軽に相談ができるようになりました。

2. Zoomとは違い、予約なしで話しかけるだけの簡単コミュニケーション

Web会議ツールでは会議の設定や予約が必要ですが、「お隣オフィス」はそのような手間が一切不要。話したいときに直接話しかけるだけで即座に意思疎通ができます。これにより、業務が停滞することなく、コミュニケーションの効率が大きく改善されました。

3. カメラへの違和感から、自然なコミュニケーションへ

導入当初は「常にカメラを向けられている」感覚に違和感を感じるスタッフもいましたが、徐々にその感覚も薄れ、「ちょっといいですか?」と自然に話しかける文化が定着しました。社員同士の日常的な交流が増え、組織全体が活性化しています。

アサヒ化成様設置風景

評価しているポイント

1. まるで対面のようなクリアな音声品質

音質が非常にクリアで、「同じ部屋にいるような感覚」と評価されています。ストレスなくコミュニケーションが可能で、情報共有が迅速かつスムーズになりました。

2. ITリテラシーが低くても安心の簡単操作

複雑な設定や予約が不要で、直接話しかけるだけのシンプルな運用を実現しました。ITリテラシーが低いスタッフも安心して利用でき、社内での普及が迅速でした。

3. 自然なコミュニケーションがもたらした組織の活性化

操作性が簡単で直感的だったため、自然に社内に浸透しました。これにより社員同士のコミュニケーションが増え、業務効率や意思決定のスピードが向上しました。

選定した重要な理由

1. 偶然生まれる自然な会話が組織を活性化

ZoomなどのWeb会議ツールとは違い、「お隣オフィス」は常時接続により偶発的な会話が自然に生まれます。リアルタイムな相談や迅速な判断が可能な環境を求めていた同社に最適でした。

2. 意外なほど手軽で簡単な導入プロセス

事前のデモも非常に簡単で、STBという小型機器をモニターに接続し、自社LANに繋ぐだけでした。「思った以上に手軽だった」ことが大きな魅力となり、導入を後押ししました。

3. 社内全体での導入がスムーズ

誰もが簡単に使えるため、社内全体にすぐに定着しました。これが組織改革の迅速な進展につながりました。

今後の展望

さらに多くの拠点や部署に「お隣オフィス」を展開し、より広範なコミュニケーション改善を目指しています。

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