テレワーク中の弊社スタッフにインタビュー!ゲンバの生の声をお伝えします

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ギンガシステム株式会社

ギンガシステム株式会社は、創業以来26年以上、Web会議・テレビ会議システムを開発・販売しております。簡単な操作でどなたでも利用できる、自社開発のテレビ会議システム「LoopGate」を中心に、オフィス常時接続や無人受付など、様々なオンラインコミュニケーションをご提案いたします。

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2021年に入り、再び始まった緊急事態宣言下の状況。通勤・外出を控え、テレワークにシフトされた方も多いのではないでしょうか。
弊社ギンガシステムも、東京スタッフは現在全員がテレワークを行っており、就業中スタッフは大阪オフィスに常時接続しているので、大阪からは各スタッフの顔や表情が常に見える状態にあります。

…顔が常に見える状態には抵抗が…といったお声もたまにありますが、では実際にテレワーク実施中の弊社東京スタッフはどう感じているのか…?
今回は、テレワークを実際に行う弊社の東京オフィスのスタッフに、実際の様子はどうかリアルな声をインタビューしました。

業務中の常時接続で感じること

Q.普段、業務中に常時接続をしていて感じることはありますか?

一緒に仕事をしていると強く感じる

オフィスフロアにモニターを設置して、実際にテレビ会議を常時接続し始めた頃は、普段とは違った珍しい光景でもあったので少し気になってました。でもそれも、数週間の話でしたね。慣れてしまうと全く気にはならなくなりました。
今でははむしろ常時接続していることが普通で、つながっていない時の方が不安になります。もう窓の向こう側にオフィスが広がっている…くらい日常に溶け込んでます。

直接会ったことが無い大阪のスタッフでも、昔から知っているように感じます。電話を掛ける時でも、相手の顔がはっきりとイメージできますし、こうして考えると、一緒に仕事をしているという感覚が強いですよね。

監視されている感じはしない

お客様に常時接続をご紹介するときよく言われるのが、「何かみられている」「監視されている」ような印象がある、あるいは持ってしまうということ。しかし、実際は全くそうではありません。

そもそも「監視」のイメージは、モニタールームか何かで警備員が常にモニターを注視しているようなことだと思います。
「常時接続」はお互いは見えているものの、業務中はあまり画面にばかり目を向けないので、必要以上に注視することはありません。話しかける時や様子をうかがいたい時だけです。

様子がわかるので逆に疎外感は無い

上司がモニターの近くを通りかかった時に、こちらを見ているなと気づくときはありますね。でもそれは、オフィスフロアにいる時でも同じです。デスクの近くを通りかかった上司が様子をうかがうことってありますよね。むしろ、目に見えて気にかけてくれるので、置き去りにされている感が無くなります。

拠点が別れていれば、少なからず疎外感は感じてしまいますが、弊社にはそれが少ないです。時には画面越しに雑談もしますし。わざわざ内線をかけて何気ない雑談はしませんが、画面越しだとそれができてしまいます(笑)

常時接続をしていなければ、こんなことは感じ取れないと思います。ギンガシステムはスタッフ同士の連帯感はかなり強い方だと思いますし、これって大きな強みでもありますよね。


テレワークでの常時接続について

Q.今はオフィス同士ではなく、テレワークでの常時接続単独で自分の顔が画面に映し出されている状態はいかがですか?

話の内容が伝わりやすい

それも慣れの部分はあると思いますが、特にやりにくさを感じることは無いですね。表情とか真剣な顔つきとか、自分を取り繕うとも思わないです(笑)
業務中の様子がわかるので、相手からは声がかけやすいだろうし、表情からも情報を伝えられるので、話の内容が伝わりやすいと思います。

テレワーク中で不便に思うこと

Q.やはりオフィスに勤務している時とは状況が異なります。テレワークが主体となった企業もある中で、実際に体感されている方として、今不便に思うことは?

気軽に話しかける人がいない

言っては怒られるかもしれませんが、何気ない雑談が出来ないです(汗)
オフィスにいれば、向かいの席の人と仕事のことから何気ない雑談まで気軽にやりますが、スピーカー越しだとそれをする機会は減りますよね。営業担当のようにオンラインや電話でも会話をするような機会があれば良いのですが、職種によっては会話量がかなり減ると思います。だから、誰かと話したいフラストレーションは溜まります。

この前事務所に立ち寄った時に、たまたま一緒になったスタッフと普段の倍くらい話しちゃいました(笑)
会話することを無意識に要求してたんですね。大阪のスタッフとももっと何気ない雑談しないとダメですね!

語りかけとテキストワークのバランスが重要

会話不足は思わぬコミュニケーション不足につながりかねないので、話しかけることとチャットやメールといったテキストワークとのバランスも重要になると思います。また、テキストワークに慣れていない方も居ると思うので、その状況に慣れること。やり取りのルールを決めておくことが重要だと思います。

テレワークをうまく行うコツ

Q.その他、テレワークを上手くやるコツを教えて下さい!

環境を整える

あまり偉そうに言えないですが…。
椅子と机はかなり重要だと思います。テレワークが長い方もいると思いますが、仕事をしやすい椅子と机は準備した方が良いですね。(腰痛が…)
自分も最近ネットで購入しました。

あとは、パソコンやモニターの角度、そしてテレビ会議に映っている自分の顔の角度調整、そして部屋の明るさ…など。環境の整備は少し大変ですが、やりやすい環境づくりは徐々に行って効率を高めればと思います。

時にはガス抜きも

自宅でテレワークをすると、場面が変わらないから煮詰まったり、抱えてしまいがちになります。弊社は常時テレビ会議に映っているので、あえて話す時間を作ったりできます。これはかなり重要だと思いますよ。

そして、散歩で外に出て息抜きをしてみたり…こもりっぱなしは身体に毒です!

社内の連携にはLoopGateの常時接続は効果大

テレワークだと、どうしても普段の動きとは変わってくるため、ある程度の慣れは必要だが、状況の中で工夫することがキモのようです!

コロナ禍が去ったアフターコロナを迎えた時には、社内の連携・連帯感はより一層重要になってくると感じます。 以前の働き方やオフィスの風景に戻るのでなく、始められる変化から取り入れていくのも一案ではないでしょうか。テレビ会議の常時接続はそこまで導入に手がかからないため、良き案の一つだと思います。

東京オフィスのH.Yさん、今回はありがとうございました!


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