会議中の眠気覚ましの対策について

会議中は集中していても、不意に眠気に襲われてしまうというケースは珍しくありません。このため眠気覚ましの対策を検討しておく必要があるのですが、今回はそんな会議中の眠気を覚ますための対策をいくつか紹介します。

そもそもなぜ会議中に眠気が来るのか

会議中に襲ってくる眠気の原因は人によって異なりますが、共通している原因として挙げられるのが体のメカニズムです。人は体を動かしていると交感神経が活発になるため、眠気を感じにくくなります。逆に体を動かさずにいると副交感神経が働き始め、リラックス状態にして体を休ませようとして眠気を起こさせると考えられています。このため体を自由に動かすことができない会議中は脳がリラックス状態に入りやすいことから、眠気に襲われやすくなるのです。

ほかにも会議の進行が単調であったり内容が薄いと集中力や気力がそがれやすく、眠気に襲われやすいと言います。さらに会議室の酸素濃度が下がってくると徐々に眠気に襲われやすいと言われていますし、室内が温かい場合も眠気に襲われやすいため注意が必要だとされています。このように会議中に襲ってくる眠気にはいくつかの原因があるので、原因に合わせて眠気を覚ます方法を検討していくことが大切です。

会議中にできる眠気覚ましの対策

もしも会議中に眠気に襲われてしまった場合の眠気覚ましの方法としては、まず眠気覚ましのツボを押すというものがあります。眠気覚ましのツボは手にいくつかあり、中指の爪の生え際付近にある中衝と呼ばれる場所や手のひらのほぼ中央部分にある労宮、そして手の甲側にある親指の付け根の合谷が代表的です。これらのツボは会議中でも誰にも気づかれないようにこっそり押さえることができるので、眠気に襲われた際にはしっかり押さえて眠気を覚ましていきます。手が難しい場合には耳を左右上下に軽く引っ張るだけでも、眠気を覚ますことが可能です。

また長時間に及ぶ会議であれば途中で休憩をはさむことも多いため、休憩時間に体を動かしておくことも眠気覚ましの対策として有効です。この時一緒に室内の空気を入れ替えておくと酸素濃度や室温による眠気を予防することができますし、体を手軽に動かす理由にできます。このように休憩時間を利用して体を動かすことは気分転換にもつながり、自分だけではなくほかの人の眠気覚ましにもなるのでおすすめです。休憩時間を挟まない短時間の会議だった場合は換気は難しいので、その場合は足首を回したり上半身をそらす程度の簡単な運動でも眠気覚ましの効果があります。

そして一番の眠気覚ましとしては、会議中に積極的に発言することが効果的だと言われています。口と脳をしっかり活用することで体や脳がリラックス状態に入るのを予防することが、重要な眠気覚ましの対策です。

会議前にできる眠気覚ましの対策

会議中に襲ってくる眠気を予防したい場合は、会議中だけではなく会議前にもいくつか対策を取ることが大切です。例えば午後から会議がある場合、昼食に血糖値が上がりやすいものを食べてしまうと眠気を感じやすくなります。そのため会議前は炭水化物やスイーツをできる限り控えるようにして、血糖値が上がり過ぎないように配慮しておくことも眠気覚ましの対策として効果的です。ほかにも可能であれば、会議前や休憩時間に5分から10分程度の仮眠をとっておくと脳が活発に働きやすく眠気を感じにくくなると言います。特に普段から寝不足を自覚している場合は、会議前に少しでも脳を休める時間を作っておくことが大切です。

会議の眠気覚ましはしっかり対策しておくことが重要

会議中は普段の仕事と違って体を動かすわけではないため、眠気に襲われやすい環境になりがちです。そのため個々だけではなく進行役も含めて、会議前または会議中に眠気を予防したり眠気が覚めるような対策を講じることで時間を有意義なものにしていく必要があります。

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