こんにちは。
マーケティング課の密岡です。
「全国の○○ヶ所の事業所を同時に接続してテレビ会議がしたいんですができますか?」
このような、テレビ会議の同時接続地点数についてのお問い合わせ、実は結構多いです。
今日はこのご質問にお答えします。
一般的に、テレビ会議の同時接続地点の最大数は、
テレビ会議の端末のみで接続する方法と、
多地点接続用のサーバ(一般にMCUといいます) を使って接続する方法で異なり、
多地点接続用のサーバを使ったほうが、より多くの地点が同時に接続できます。
ただし、この多地点接続用のサーバが高額のため、
導入には多額の初期投資が必要となります。
目安ですが、大体は百万~数千万ほどの費用がかかり、
導入をご検討中の企業にとってはかなり高いハードルとなる部分です。
これがテレビ会議の端末自体の価格に追加で発生いたします。
さて、簡単テレビ会議システム ワープゲイト の同時接続数と費用についてご紹介します。
まず、同時接続数ですが、
テレビ会議の端末のみですと最大で3地点までの同時接続ができます(※)。
※「ワープゲイト601」の場合
多地点接続用のサーバを使用する場合は200地点ほどでも同時接続することができます。
実際には、200地点を同時に接続して
テレビ会議をされるケースは滅多にございませんが、
技術的には200地点ほどでも問題なく対応が可能です。
次に費用面です。
弊社の多地点接続用サーバは、
弊社データセンターにて管理しているサーバをご利用頂く、クラウド型のサービスとなっています。
クラウド型ですのでサーバを ご利用頂く際の初期費用は発生いたしません。
会議をご利用頂いた地点数と時間に応じて費用が発生し、
その分だけ毎月ご請求させて頂く形となります。
従いまして、ワープゲイトは、
多くの事業所を同時に接続してテレビ会議を行いたいというご要望を、
初期投資を抑えた上で実現することが可能となります。
<本日のまとめ>
Q.『簡単テレビ会議システム ワープゲイト は同時に何地点まで接続できるのか』
A.『100地点でも200地点でも、何地点でも同時接続が可能です。しかも高額なサーバ代を抑えることが可能です』